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10/30/2006

おいでませ山口へ

Filed under: - weblog @ 9:38 am

先週末、本州の西端、山口・島根を旅した。
15年ぶりの萩・秋芳洞、35年ぶりの津和野、2年ぶりの下関・門司の他、初めて山口を訪ねた。

福岡空港からレンタカーに乗り、一路秋芳洞へと向かう。
秋芳洞は日本最大級の鍾乳洞であり、その洞穴の大きさには驚かされる。国内のその他の鍾乳洞も見たことはあるが規模の大きさでは秋芳洞には及ばない。
壮大な鍾乳石や石筍など見る者を圧倒する。洞内の温度は年間を通して大体17℃で夏は涼しく、冬は暖かい。
洞外に出て展望台に向かえば、石灰岩が点在するカルスト台地を見ることができる。ここ秋吉台は日本一のカルスト台地だ。地上のカルスト台地と地下の鍾乳洞のコントラストに自然の力と歴史の重みを感じる。

秋芳洞を離れ、山口市へと向かう。山口県の県庁所在地であり、室町時代、大内氏の城下町として栄え、西の小京都と言われた。今もその面影を随所に残しており、ゆったりと時間が流れ雅な落ち着きを感じる町である。
山口ザビエル記念聖堂の聖堂は堂内のステンドグラスをはじめ、モダンな建物が印象深い。
国宝に指定されている瑠璃光寺の五重の塔は、室町時代中期の建築ながら比較的装飾が少なく、清楚な造りと四季折々の風情が楽しめそうだ。

山口といえば、名泉「湯田温泉」だ。町のほぼ中心に温泉旅館が並び、温泉街のイメージを覆してくれる。今回は湯田温泉での宿泊ではなかったが、次回、山口に来る機会があれば湯田温泉に泊まってみたい。
明日(10/28)は津和野・萩を廻る予定だ。


8/7/2006

やっと暑い夏がやってきた

Filed under: - weblog @ 11:20 pm

梅雨明けと同時に暑い夏がやってきた。
夏だから暑くて当然なのだが、このところの自然界は何かヘンだなと思う。
東京の郊外に住む私は季節を自然と生物で感じている。

今年は長梅雨のせいで蝉の鳴き声をあまり聞かなかった。
例年、この時期はアブラゼミの鳴き声で夏の暑さを感じていたが、今年は8月に入ってやっと蝉の鳴き声を聞いている。
近くの公園の池では蛙の鳴き声がまだ聞こえる。8月に蛙の鳴き声を聞くのは稀だ。
昨日はツクツクボウシの鳴き声を聞いた。ツクツクボウシの鳴き声は8月下旬の夏の終わり頃という印象がある。
生物の世界でも何か変化が起こっているのだろうか・・・・

自然界の変化はとても気になる。今日の天気予報によると日本の南海上に台風7・8・9号とこの時期に3つも台風が発生
しているという。この時期にほぼ同時に3つも台風が発生するというのも偶然の出来事なのだろうか?

まもなく会社も夏休みになる。
明日から京都へ出張のため、夏休みの初日は京都で仕事となりそうです。
夏の京都は暑さが厳しいということで観光客が敬遠しがちですが、私は夏の京都が好きです。
ひとつかふたつお目当ての寺社巡りをして境内の木陰で涼風を浴びたり、甘味処でかき氷などを食べながら暑い夏を
しのぐ京都ならではの過ごし方が結構楽しめるのです。
今回はそんな京都を楽しむことはできそうもありませんが、夏の京都を楽しんでみるのも一考です。


7/31/2006

梅雨が明けた

Filed under: - weblog @ 10:27 pm

昨日、関東地方が梅雨明けした。
平年より10日遅く、昨年に比べて12日遅かったそうだ。

それにしてもここ数年、異常気象と言えるような天候が続いているような気がする。
確か、一昨年は猛暑続きで暑い夏が連日続いた。
また、四季のはっきりした国と言われる日本だが、年々、過ごしやすい春・秋の期間が短く感じるのは私だけだろうか。
地球温暖化の影響なのか、原因は定かではないが確実に自然界は私たちに警告を発しているような気がする。
長野、山陰、南九州などでの豪雨や7月の日照時間不足など自然の猛威はじわじわと私たちの生活を脅かし始めている。
自然との共生とは壮大なテーマであるが、人間の叡智をもって成し遂げていきたいものだ。

今年の夏は短い夏となってしまいそうだ。とはいえ、楽しい夏の思い出を作りたいものだ。


7/24/2006

台湾の旅-2

Filed under: - weblog @ 12:23 pm

3泊4日の台湾の旅は台北を中心にした旅行でした。

初日は昼に台北に到着し、鶯歌(イングゥー)の陶器街へ向かいました。
約200mの石畳のメインストリートには伝統的なデザインや洗練されたデザインの茶器や雑貨を扱うおよそ100軒の陶芸店が並んでいます。
中国茶器などを売る陶芸店に立ち寄りながら自分のお気に入りの陶器を探しあてる。
最近は中国茶器で中国茶を入れるのも日本で流行っているとかで、荷物になるがお土産には良いかも。

忠烈祠は1時間毎の衛兵の交代が見ものだ。
亜熱帯に属する台湾の暑い気候の中、身じろぎもせず頑張っている軍人さんには敬意を払いたい。

台北の街では夜市が賑わいを見せている。店数と賑わいの凄い士林夜市(スーリンヨイチ)は食事を食べる人たちで溢れかえっていた。
色々な料理が屋台で作られているが、その独特な臭いに圧倒され、視覚で食欲はそそられるが、嗅覚で食欲減退というアンバランスな散策が続く。
食の屋台を通り過ぎると洋服や土産物などを売る店が立ち並ぶ通りに出る。通りには溢れんばかりの人で身動きが取れないくらいだ。
先ほどの臭いの後遺症でゆっくり見て歩く気力が失せてしまったが、コンデション万全なら1店々々を覗いて歩くのも楽しいだろう。

2日目は最近、人気スポットとして注目を集めている台北郊外の九?(キュウフン)に行った。
映画「非情城市」の舞台で海と山に囲まれたノスタルジックな雰囲気漂う坂の街の散策はとても楽しいものでした。
眼下に見える海と島、レトロな街並みは時間を止めるような錯覚に陥ってしまいます。
「千と千尋の神隠し」にでも出てきそうなレトロな雰囲気に非日常の世界を感じてしまいます。

台北へ来たら見逃してはならないのが故宮博物院。
じっくり見ようと思ったら1日でも見切れない程、素晴らしい中国の歴史的遺産の数々が展示されている。
中国4000年の歴史と言われるように、紀元前からの歴史的展示品を目にすることができる。
とにもかくにも保存状態の素晴らしさに驚嘆するのと人間の知恵には感心させられる。

最近の人気スポットが「台北101」だ。世界一の超高層ビル「台北101」はその名のとおり101階建、高さ508m。
日本の熊谷組が建設し、展望台までの高速エレベーターは東芝製とのこと。ここにも日本の技術力が生かされています。
「台北101」の展望台から眺める台北の景色は圧巻です。上ってみるだけの価値はありました。
地下1階から4階まではショッピングや食事が楽しめるお店がたくさん入っています。

余裕があったらガイドブック(att.JAPANのような網羅性のある外国人向けフリーペーパーは見かけませんでした。)を片手にMRT(地下鉄)に乗って
台湾の生活・習慣を肌で感じながらまわってみるのが良いだろう。席を譲ってくれたり、台湾の人たちは日本人にとても親切な印象を受けました。

成田から空路で3時間、とても近いところに素敵な外国があります。


7/17/2006

台湾の旅-1

Filed under: - weblog @ 1:56 pm

今、台湾に来ています。
台湾には3回目ですが、前回の訪問からおよそ20年ぶりの訪問です。

6月にリニューアルされた成田国際空港の第一ターミナルから空路台北へ向かいました。
改装された成田国際空港第一ターミナルはゆったりとしたつくりで、免税店も充実しており買物も楽しめるターミナルビルへと進化を遂げていました。

今回、訪問した台湾の中正国際空港も随分規模が大きく立派な空港でしたし、以前に行った香港・韓国(仁川)・シンガポール(チャンギ)なども
アジアのハブ空港を目指し、新設されたり、拡張されてスケールの大きな空港となっています。
中国の上海や北京の空港も規模の大きさに圧倒されます。上海は空港から上海市内までリニアモーターカーが400kmを超えるスピードで10分足らずで
運んでくれます。外国人にとって、空港がその国の玄関口だと考えると日本の空港は貧弱な印象を受けてしまいます。
タイのバンコク郊外にもこの秋、巨大空港がオープンの予定です。

さて、およそ20年ぶりの台湾の印象ですが、街並みは日本の雰囲気と変わらず、高層ビルが立ち並び(香港のようなイメージではありませんが)MRTと
呼ばれる地下鉄も充実しており市内観光では便利な足として利用できます。
どこの大都市でも見られる光景ですが、自動車の数も多く渋滞も頻繁に起こっているようです。そんな台北市内をスイスイと快適に走っていくのが
オートバイです。スクーターに近いタイプのバイクに乗って通勤している人たちが多く、交差点の信号が変わるたびに怒涛のごとく走る光景には圧倒
されます。

台湾は非常に親日的で色々な場面で日本との密接な関係を意識させられます。
経済や文化など至るところで日本から吸収しようという進取性があり、台北でも日本語のTVが4チャンネルも見られるとのことでした。
食の分野でも日式と書かれた看板を目にすることも多く、日本の料理は台湾の人たちにとっても大人気だそうです。
最近はとんかつの人気が高く、日本の有名なとんかつのチェーン店が台北の市内にも店舗を構えています。
また、セブンイレブンやファミリーマートなど日本でお馴染みのコンビニを街の至るところで見ることができます。
本屋に行くと日本のファッション誌の日本語版と翻訳版が一緒に並べて置いてあり、TV同様日本の情報収集に貪欲な台湾の人たちの姿が浮かんできます。

そんな台湾の人たちの海外旅行事情について少し紹介をしておきます。
2005年に台湾から海外旅行に出かけた人は820万人でした。総人口が2277万人ですから、人口に対する出国率は36.2%となります。ちなみに日本は14%
ですから、同じ島国である台湾人にとって海外旅行は日常化しているといえます。
行き先では香港が280万人と圧倒していますが、2番目が日本で118万人です。
日本の観光地では北海道の人気が安定的に高く、最近では北陸や山陰の人気も上がってきているとのことです。

さて、次回は台湾の観光スポットを紹介しましょう。


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