おいでませ山口へ
先週末、本州の西端、山口・島根を旅した。
15年ぶりの萩・秋芳洞、35年ぶりの津和野、2年ぶりの下関・門司の他、初めて山口を訪ねた。
福岡空港からレンタカーに乗り、一路秋芳洞へと向かう。
秋芳洞は日本最大級の鍾乳洞であり、その洞穴の大きさには驚かされる。国内のその他の鍾乳洞も見たことはあるが規模の大きさでは秋芳洞には及ばない。
壮大な鍾乳石や石筍など見る者を圧倒する。洞内の温度は年間を通して大体17℃で夏は涼しく、冬は暖かい。
洞外に出て展望台に向かえば、石灰岩が点在するカルスト台地を見ることができる。ここ秋吉台は日本一のカルスト台地だ。地上のカルスト台地と地下の鍾乳洞のコントラストに自然の力と歴史の重みを感じる。
秋芳洞を離れ、山口市へと向かう。山口県の県庁所在地であり、室町時代、大内氏の城下町として栄え、西の小京都と言われた。今もその面影を随所に残しており、ゆったりと時間が流れ雅な落ち着きを感じる町である。
山口ザビエル記念聖堂の聖堂は堂内のステンドグラスをはじめ、モダンな建物が印象深い。
国宝に指定されている瑠璃光寺の五重の塔は、室町時代中期の建築ながら比較的装飾が少なく、清楚な造りと四季折々の風情が楽しめそうだ。
山口といえば、名泉「湯田温泉」だ。町のほぼ中心に温泉旅館が並び、温泉街のイメージを覆してくれる。今回は湯田温泉での宿泊ではなかったが、次回、山口に来る機会があれば湯田温泉に泊まってみたい。
明日(10/28)は津和野・萩を廻る予定だ。

