東京駅 / 八重洲
東京駅八重洲口が交通の拠点+遊べる町へと変貌
JR東京駅は1914年生まれ。東京の、そして日本の交通の要衝である。列車の進行方向を示す「上り・下り」の基点となっている。6つの新幹線の拠点でもあり、1日あたりの発着列車本数は約4,000本で、日本一。駅の改札は大きく分けて2つ。ひとつは、テレビや雑誌で赤レンガの駅舎が映し出される丸の内口。南北に長い東京駅の西側に位置する皇居側の改札。ビジネス街で有名な大手町への入り口でもある。伝統的なビジネス街だった丸の内であるが、すでに目覚しい再開発が行われている。仲通りにはブランドショップが軒を連ね、丸ビル、OAZO、新丸ビルなどが立ち並びファッショナブルな町としてすでに生まれ変わっている。
もうひとつの東側に位置するのが八重洲口。新幹線の改札口にも近い。八重洲という名前は実はあるオランダ人から由来している。徳川家康[とくがわいえやす](1542-1616)の通訳だったヤン・ヨーステインが、この地に家康から邸を貰ったことからこの地名がついた。
この八重洲口方面には、商社等の企業が軒を連ねる。再開発著しい丸の内側に比べ、ビルの老朽化が進み、地味な印象のエリアだったが、再開発が進み、この11月、お洒落で新しい街「Tokyo Station City」へと変わった。新しい高層ビルが立ち並び、お洒落な百貨店が新装オープン。エキナカ(駅地下ショップ)も新たに生まれ変わる。交通の拠点としてだけではない、楽しめる街へと変貌を遂げた。
2つの超高層タワー
高さ200メートルの2つの超高層タワーがオープン。11月6日、八重洲改札を背に右側のグラントウキョウサウスタワー(地上42階、地下4階)、左側にグラントウキョウノースタワー(地上43階、地下4階)の2つの超高層タワーが新しく誕生した。これらのオープンで、八重洲はビジネスマンの活気であふれることになる。
グラントウキョウノースタワーは、地下1階~13階までが大丸デパート(DAIMARU TOKYO)、17階以上はオフィスゾーンとなっている。
DAIMARU TOKYOは、そういったビジネスマンをはじめとした大人を意識した百貨店。なんと言っても圧巻なのは化粧品の品揃え。ゆったりしたフロアいっぱいに百貨店初登場を含む43のブランドを集めた。売場を「外資トータルコスメ」「外資スキンケア系コスメ」「メイクアップ系コスメ」「国産系コスメ」「ライフスタイル提案」の5つに分け、多種多様なニーズにこたえられる。旅行者、近くのオフィスのOLにも満足してもらえるだろうとのこと。
レストランフロアのコンセプトは、「オトナが集う場所」。「江戸老舗ゾーン」には、うなぎ 日本橋伊勢定、そば 永坂更科 布屋太兵衛、天ぷら 新宿 つな八、すし 日本橋 すし鉄という東京の老舗4店を長屋風に再現。「京都ゾーン」も設けられ、京都を代表する3店の味を楽しむこともできる。
ほかにも「厳選された質の高い食材やお酒が充実した食品フロア」「年齢に関係なく、ライフスタイルや価値観で選ぶファッションフロア」等高品質なサービスにこだわっている。東京駅で新幹線や長距離列車に乗る前に、美味しいお弁当が買えるなどコンビニエンス性に定評のあった大丸。新しい大丸は、さらにファッショナブルな買い物や食事ができる場所として期待できそうだ。
グラントウキョウサウスタワーは、主にオフィスゾーンで、地下1階にレストラン街がある。
駅周辺地下街
八重洲口改札を出て地下へ降りると、南北に伸びた地下街があり、レストランやお土産屋が軒を連ねる。この地下街は、これまでも平日は近郊のビジネスマンのランチや夜の憩いの場として賑わい、休日は旅行客がちょっと立ち寄る場所として、昔から賑わっている場所。リーズナブルな立ち食い寿司屋、サラリーマンが「ちょっと一杯」立ち寄る飲み屋街、TVで人気のキャラクター商品が充実しているキャラクターショップ等、面白い店がたくさん。このエリアも現在改装工事が進められている。来年の3月にはリニューアルオープンする。キャラクターショップはさらに充実し、多くのテレビ局ショップをはじめ人気のキャラクターのグッズショップが揃った「東京キャラクターストリート」がオープンする予定。ちょっとしたお土産を買うのによさそうだ。
駅構内地下街
2007年10月25日にオープンしたばかりの駅構内の地下街「Gransta」。東京駅構内のエキナカ商業施設「Gransta」は、47のショップがみな『品質』の高さを誇る。名店の味が気軽に味わえる惣菜、弁当、スイーツ、お洒落な雑貨を買うことが出来るほか、健康によい酢や日本酒を気軽に楽しめるBARでくつろぐこともできる。また、旅行者に嬉しいのは、クロークサービスや外貨両替のサービス(9am-8pm)もあること。「エキナカ」というよりはちょっとした高級百貨店に迷い込んだ雰囲気を味わえる。
改札から数分で京都、北海道、本屋、最上級ホテル体験?
八重洲中央改札1階から出て正面のYANMARビルには、京都のお土産品や工芸品が購入できる「京都館」がある。また、この京都館の南隣には、北海道フーディストがある。ここは北海道のおいしい食品を購入するだけでなく、イートインがあるので北海道の味覚をここでゆっくり食べることもできる。さらに南へ行けば、八重洲ブックセンターで、ここでは、世界各国の新聞を入手することができる。また、グラントウキョウサウスタワーの南隣には、最高級アーバンリゾートホテルのFour Seasons Hotel Tokyo at Marunouchiがある。旅は、東京駅から始まる。
「エキナカ商業施設」「GRANSTA」http://www.gransta.jp/
「京都館」http://www.kyotokan.jp/
北海道フーディストhttp://www.foodist.co.jp/shokai.html
八重洲ブックセンターhttp://www.yaesu-book.co.jp/newsprint/newsprint.html
Four Seasons Hotel Tokyo at Marunouchi http://www.fourseasons.com/jp/marunouchi
地図
東京鉄道地図
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東京地下鉄地図
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リンク
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東京観光財団
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