伊東温泉
 伊豆を代表する温泉地である伊東温泉は伊豆半島の東側にあり、湯量豊富な温泉と新鮮な魚介が堪能できる。市内には数多くの旅館やホテルがあり、宿探しには事欠かない。
市街を流れる松川沿いの遊歩道は老舗旅館の情緒ある木造の建物を眺めながら気持ちの良い散策ができる。老舗旅館「東海館」は1997年廃業し、現在は文化施設として館内の観覧ができる。望楼が印象的な建物は伝統美と職人の技を留めた美しい和風建築物。館内見学の他、大浴場での日帰り入浴も楽しめる。
伊東の魅力のひとつとして、古きよき時代の温泉情緒が溢れる町並みが残っていることだ。古くから多くの文人が訪れたことで文学碑や歌碑などが点在しており、市街をそぞろ歩きしながら四季を感じるのも良いだろう。
相模湾に面した伊東港で水揚げされた新鮮な魚介を食すことができ、温泉の旅を一層盛り上げてくれる。近海で獲れる金目鯛や鮮度の高いあじの干物など魚好きをうならせる魚種が目白押しだ。刺身でも良し、焼き魚、煮魚、から揚げなど様々な食し方があり、胃袋を刺激する。
伊東は温泉、海と高原リゾートが共存する魅力的な場所でもある。
伊豆高原には個性的なミュージアムがたくさんある。ミュージアムを巡りながらアート体験などを楽しむこともできる。
切り立った断崖と紺碧の海、海上に浮かぶ伊豆七島など迫力のある風景が見られる城ヶ崎海岸。お椀を伏せたような山で、リフトで上れば相模湾を見下ろすことのできる雄大な眺望の大室山。エメラルドグリーンの湖面に天城の山々が映える一碧湖。世界のサボテンや多肉植物約1500種、カンガルーや野鳥やカピパラなどの動物や鳥類が鑑賞できる伊豆シャボテン公園など見所は盛りだくさんだ。
近くにはゴルフ場もたくさんあり、ゴルフの後に温泉という優雅な過ごし方もある。
毎年プロのトーナメントが開催される名門川奈ホテルゴルフコースはゴルファーあこがれのゴルフ場だ。太平洋を眼下に望み、伊豆大島を眺めながらのプレーは格別である。
伊東へのアクセスは、東京駅(新宿駅、池袋駅発もある)からJRの「スーパービュー踊り子」か「踊り子」を利用すれば乗り換えなしで1時間45分程度で行くことができる。
新幹線利用の場合は、熱海で伊東線に乗り換え、20数分で伊東に到着だ。
温泉、海、高原リゾートがまとめて楽しめる伊東、魅力いっぱいの温泉地・伊東を訪ねてみてはどうだろう。
  
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