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att. 温泉 - 有馬温泉
att.JAPAN Issue 33, 2007年3月10日号

有馬温泉

Map 有馬温泉日本最古の温泉と言われる有馬温泉。神戸や大阪から六甲山を越えた真逆、北側のふもとに位置する。

この地域に伝えられる神話
によると、はるか昔二人の神がこの場所を訪れた際に、3羽のカラスが傷ついた体を水たまりに寄せている様子を目撃したと言う。数日のうちにそのカラスたちが完全に回復したのを見て神は、この温泉の存在に気がついた。 日本の戦国時代(およそ500年前)においては、将軍豊臣秀吉がたいそう有馬を気に入り、度々この地を訪れては入浴を楽しんだ。これにより、有馬の名前は日本全国に知れ渡り、温泉街としての地位を確立したと言われる。

有馬温泉の泉質はさまざまだが、一般的に2つに分類することができ、金泉・銀泉と名づけられている。金泉は高濃度の鉄分を含んでいるため、タオルにかけ続けるとすぐに赤く染まってしまう。また、海水の3倍もの濃度の塩を含み、入浴を楽しんでいると体が浮かぶような感覚を味わうかもしれない。これらの成分は、肌への保温・保湿効果がある。一方、銀泉は無色透明で、見た目は普通の湯となんら変わりが無いが、体に良い様々な効能があり、代表的なものには血流促進・食欲向上など。

入浴タイムを満喫した後は、軽食はいかがだろうか。サイダー(海外で同様に呼ばれるものとは大きく異なるが)の発祥は有馬と言われる。また、炭酸せんべいもおみやげとして好評だ。

大阪・神戸から電車やバスでのルートがあるが、もし登山が好きな方がいたら、六甲山登山もおすすめだ。「魚屋道(ととやみち)」はかつて魚屋たちが魚の運搬に利用した道。今では人気の登山コースの一つとなっており、芦屋ロックガーデンから有馬温泉までをつなぐ。

 リンク
有馬温泉観光協会

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
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