三鷹の森 ジブリ美術館に行こう
「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」など世界の人々を魅了するアニメーションを創り出すスタジオジブリ。そのアニメの世界をテーマに2001年に開館したのが、東京・三鷹にある三鷹の森ジブリ美術館。ジブリの映画に入り込んでしまったような、どこか不思議な世界だ。
JR三鷹駅より川沿いの並木が気持ち良い「風の散歩道」を通って徒歩15分。入口のカウンターでは大きなトトロが出迎えてくれた…と思ったら、なんとそこは偽の受付。ステンドグラスが色鮮やかな本物の入口へ。本物の受付では、映画の上映に本当に使える35mmフィルムのきっぷがもらえる。どんなシーンがあたるかは、もらってみての楽しみ。入口を入れば、ジブリの映画で見たのと同じような不思議な雰囲気。通常の美術館では、「手を触れないでください」といわれることが多いが、ここにはそういう制約はない。
「動きはじめの部屋」では、アニメーションの仕組みを見ることが出来る。立体ゾートロープ「トトロぴょんぴょん」と呼ばれる展示は、アニメーションの原理を用いながら、立体の登場人物たちが飛び跳ねたり駆け回ったり…立体アニメーションが眼前で繰り広げられる。
アニメーションはどうやって作られるのか…そんな疑問が浮かんだら、「映画の生まれる場所(ところ)」は必見。5つの小部屋で構成されており、スケッチや本、さまざまなオブジェが並び、机の上には絵コンテ(アニメーションで設計図の役目をする)が置かれている。絵コンテから作画、セル画の彩色などを通し、アニメ映画が作られる過程を見ることができる。10体の怪人ジブリブリが隠れているので探してみよう。
小さな映画館ではここだけでしか見られないオリジナル短編映画が上映される。「となりのトトロ」にでてくるネコバス。小学生以下ならネコバスにも乗ることができる。ふわふわの乗り心地を楽しもう。屋上にはロボットがたたずむ。屋外では記念撮影もOK。(館内は写真撮影禁止)中庭には、ポンプ式の井戸。「トトロ」にも出てきた井戸だ。実際に井戸水を汲んでみる人たちでにぎわう。図書閲覧室には、宮崎監督やスタッフが選んだ、子供に読んでもらいたい良質の国内外の絵本や児童文学が展示されており、ほとんどが購入できる。ショップには美術館オリジナルグッズもあるので思い出にどうだろうか。
チケット購入方法
入館に際しては、事前予約が必要。チケットの入手方法は3種類ある。日本国内では、(1)サンライズツアーを通しての予約(日にち指定、時間は指定なし)。(2)コンビニエンスストアのローソンの店頭に設置されてある機械にて予約できる(希望日と時間(1日4回)を指定して購入)。または(3)海外の代理店がある国では代理店経由で予約が可能。詳細は三鷹の森ジブリ美術館ホームページを参照。
三鷹の森ジブリ美術館URL
http://www.ghibli-museum.jp/ticket/overseas.html
ローソン
http://www.lawson.co.jp/loppi/ghibli/english.html
サンライズツアー
http://www.japanican.com/sunrisetours/FToursKensakuShosai.aspx?TourCode=GMT01TYOOF600&AFF=GMT
03-5796-5454 / sunrise01@jtb.jp
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