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att. 文化 - アニメのミュージアム&センター
att.JAPAN Issue 39, 2008年3月10日号

アニメのミュージアム&センター

 杉並アニメーションミュージアム
JR中央線荻窪駅からバスで5分で杉並アニメーションミュージアムに着く。2005年にオープン。「三鷹の森ジブリ美術館」など、特定の作家や作品を紹介する施設は数多くあるが、作者や制作会社の壁を越えて日本のアニメーション全体を紹介しているのは「杉並アニメーションミュージアム」が初めて。

なぜ杉並にこうした施設ができたのか。今日本全国に600社ほどあるアニメ制作関連会社のうち、70以上が杉並にあり、杉並区は世界有数のアニメスタジオの集積地となっているのだ。

ミュージアム(無料)に入るとまず大きな歴史年表が目に入る。年代を順にたどっていくと、日本のアニメの歴史がひとめでわかる。その横にはアニメ監督(富野由悠季)、作画監督(後藤 隆幸)、美術監督(行信三)の3人の仕事机が再現され、セルアニメーションができるまでの過程がよくわかるように展示されている。

展示のほかに、“パラパラアニメ”といって、自分が描いたアニメをすぐに撮影してパソコンで見ることができるワークショップも行っている。「昨年は、夏休みの間にアメリカの中学生が450人以上来館して、パラパラアニメを体験していきましたよ」と語るのは、ミュージアムの広報の方(団体の場合は要予約)。
アニメを観て、作って、いろいろ体験して楽しめる、そんな施設です。

東京都杉並区上荻3-29-5 杉並会館3階
TEL:03-3396-1510 
FAX:03-3396-1530
URL:http://www.sam.or.jp/

 東京アニメセンター 
世界で初めてのアニメの拠点施設として、世界が注目する日本の‘アキバ’(秋葉原)に2006年3月にオープン。以来、60万人を超えるの人が訪れ、海外からも約4万人の人々が訪れた。

JR秋葉原の駅を出てすぐの高層ビル群。アニメ文化の聖地、アキバの新しい拠点、秋葉原クロスフィールドだ。その1角、UDXビルの4Fにある東京アニメセンター。入口を入るとすぐに受付のカウンターが目に入る。アニメセンターやアニメ情報はもとより、秋葉原のことも教えてもらえる。「秋葉原はちょっとマニアックで奥の深い町。初めて来た人など、アニメセンターは普通の人でも入りやすいようで、秋葉原の観光案内所的な役割もしています」と、広報の千田さんはいう。

入口の右手にはショップとスタジオ。大きなガラス面から録音の様子が見える。火曜日の5-7pmはラジオの公開録音があり、収録された内容は文化放送で翌週水曜日(OA 25:00-25:30)に放送される。スタジオではアフレコも体験(日本語)できる。アニメの絵に、1-2分のシナリオをあわせて読むというものだ。用意されているのは、ポケットモンスターとエヴァンゲリオンから数シーンずつ。アフレコ体験は1人1000~1800円。

ショップも、ここでしか買えないグッズがある。100円程度のものから2-30万円の原画まで、もちろんフィギアなども揃っている。いいお土産や自分への記念になるのでは。

東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原クロスフィールド/秋葉原UDX4階
TEL:03-5298-1188
FAX:03-5298-1215
11am-7pm
URL: http://www.animecenter.jp/

 

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